春近し、でしょうか。
江津湖も春めいてきました。
さて、米海洋大気局は、１月の世界の平均気温が、記録がある１８８０年以降で最も高かったと発表した。１３.０４℃（「赤旗」（時事）より。
２０世紀の平均を１・０４℃上回ったようだ。エルニーニョの影響もあるらしい。
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ＪＡＸＡの観測を見ると、昨日の北極海の海氷も、観測いらい史上最低になっている。
黄色い線は８０年代平均なので、かなり海氷が減っている事がわかる。
特にバレンツ海の減りようは異常だ。
その関係で、日本に寒波がやってきたりする。
時々の大雪もそれがそれが原因のようだ。
このまますすめば北極海の海氷は、今年の９月は、２０１２年の史上最小を更新するかもしれない。
やがて夏場の氷は消滅する日がやってくるかもしれない。
北極海は、地球にとって最も脆弱な地域でもある。
グリーンランドの陸氷の海への流出もとまらない。
海水面の上昇も止まらない。
温暖化の正のフィードバックが、さらに加速しないか心配。
「元にもどれないスイッチ」を押すことにならなければいいが…。
戦争とか紛争とか、マネーゲームとか、
やっている場合じゃない。
