サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

枝野幹事長の「市民擁立候補」発言に大賛成

  民主党の枝野幹事長の定例会見におもしろい発言を見つけましたので紹介します。この発言、私の認識と若干ちがうところもありますが、言っておられる事には、納得の大賛成です。(文字に起こしました)
 記者(西日本?)に、熊本選挙区の野党統一候補の「受け止め」を聞かれた枝野幹事長は、
あの〜熊本選挙区の我が党への対応については、私の方にはまだ具体的には報告があっておりません、のでコメントをさけたいと思いますが、報道されているところによると、市民のみなさんが積極的に候補者を擁立されたと、その事について高く評価をしたい、歓迎したいと思います。また共産党が自主的に公認内定候補を取り下げたと伝えられていますが、そうだとすれば、市民と共闘もする姿勢を示されたことも歓迎したいと思います。(12分目ぐらいからの発言)

 なお、熊本の候補者擁立についていくつかの報道が野党統一候補と言う表現を使っていますが、これは私の認識では誤りであります。熊本を含め現在いくつかの地域で行っていることは野党同士で相談協力して統一候補を擁立するということではありません。あくまでも市民のみなさんの自主的な擁立に対して、結果的にそれぞれの野党が協力しているという構図で、野党統一候補という表現は、こうした主体的な活動をされている市民のみなさんに対して失礼であるというふうに思っておりますので、市民擁立候補とか、まー私の表現を使ってくれとは言いませんが、なんだっけ、一騎打ち候補、とかいうことではないかと、けして野党間で話をしての、ということではない、市民のみなさんの擁立に野党が協力している、少なくとも民主党の認識はそうです

 私もかねてよりそう思っていました。市民が主役的な…。
 ぜひ、今後の候補者の会見発表、1月10日の集会など、市民が主役、政党、労組も足並みそろえて、勝利に向けて頑張ってほしいと思います。私も頑張ります。