報道によれば、韓国の産経ソウルの加藤達也支局長が韓国ソウル中央地検の求めに応じ出頭、１０時間もの事情聴取を受けたようだ。
産経が朴大統領の動静に関する記事が名誉毀損にあたると保守系団体が告発した。
旅客船の沈没の日に、朴大統領が７時間、所在不明だったとし、男性と会っていたとするもの。
でも、元ネタはの韓国の新聞などのようだ。
産経の記事も、韓国の記事も、韓国法制度などの事情も、知らないので不確かなことはいえないが、検察が動くというのは、ちょっといただけない。
産経は、中国や韓国バッシングが甚だしいので、韓国側の気持ちが分からないもでない。
でも、それとこれは別でしょう。
名誉毀損になるかどうかが判断なのだろうが、しかし、そこは言論の自由に抑圧的な雰囲気をかもし出すのはよろしくないと思う。言論には、言論で対応すべきだろう。大統領は、その疑問とされる時間を「私は、こうこうでした」と明確に証明すれば、すべては決着がつく。
だも私、産経の言論は、大キライ。
