サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

進む日本人のセックスレス

  日本人のセックスレスが進んでいるようです。
 私としては、セックスもののネタ初めて、迷ったあげくですが、恥ずかしがりながら、まじめに紹介したいと思います。
 先日の「毎日」小川節子記者の記事です。
 セックスレスとは、学会によれば一ヶ月以上、性的接触がなく長期化が予想される状態を言うらしい。フムフム…
 日本家族計画協会の昨年9月の調査によれば、セックスレスの夫婦は全体の41%に上るそうで、04年にくらべ10ポイントも増えたそうです。働き盛りの35〜39才では、47%にも及び一番多いそうです。
 理由のトップは「仕事で疲れている」で男性28%・女性19%、2位は「出産後なんとなく」男性18%・女性21%、3位「面倒くさい」男性12%・女性24%だそうだ。
 若い人の関心が薄く、嫌悪している人が増えているらしい。メディアでちらつく華々しさとは、だいぶ違うようだ。
 会社中心の現代社会、仕事に追われ忙しさに振り回されている実態が浮かびあがる。
 それにしても、「面倒くさい…」ですか? ×▼++*・? わからん。
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 もうひとつ、「ジェクス」と言う会社が実施した20〜69才の男女のネット調査。
 過去1年間にマスターベーションを行ったのは男性で86%、女性で71%、既婚者でも男性82%、女性67%とあまり差がないらしい。どうやらセックスレスが進む一方で、マスターベーションで性的満足を得ている人が増えているとの話です。
 雑誌か何かに、セックスは快楽的な部分と共に、男女や夫婦のコミュニケーションでもあるとか、書いてあった。コミュニケーション問題、由々しき事ですね、これは。
 サービス残業の罰則を強化し、有給休暇を取得させ、ゆとりを持たせないと、労働力商品の再生産は望めない。大企業の内部留保の活用で正社員を増やし、雇用も増やし、定時で帰れるようにしましょう。家族そろって夕食を、諸外国のように。(オレほとんどしてこなかった、反省)