私、ミュージカルなど、あまりわからない人間なんですけど、率直、良かったです。
映画-「レ・ミゼラブル」のことです。
まわってくるFBで絶賛のコメントが相次いでまして、妻さまと観に行き行きました。
「民衆の歌」、力が強く湧いてくるようで非常に良かった。なんせ革命の歌ですから。
実は、安倍総理も昭江夫人と正月に「レ・ミゼラブル」を観に行ったそうです。
「毎日」の「「風知草」(写真)で紹介してありました。書いた山田孝男氏の「レ・ミゼラブル」考、たいへん興味深く読みました。
物語がフランス革命後の王政復古に対抗しようとする民衆の動きが映画の山場となっているため、山田氏は「『民主党革命』からようやく政権を奪還した。これほど教訓に満ちた史劇はあるまい」と鋭い皮肉を安倍総理に込める。さすが深いと、思いました。
果たして安倍夫婦、これ観てなんと思ったでしょうか?。
「王政復古はダメですよ!」との、史実の教訓を理解できたでしょうか?
さて、
果たして、日本の民衆は、深く理解したでしょうか?
こっちの方がより大事なことでしょう。民衆が学ぶ事、格差と貧困の拡大も戦争への道も許さない行動へ、主権者がつれだって立ち上がる事。
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