夕方のニュースで立野ダム建設を言っていた。蒲島知事が幸山市長が推進。7月の水害がダム建設に理由に利用されていた。上流にダム。
テレビの報道は、まともな検証もなく、ダムに疑問もっている運動団体の登場もなくバランスを欠いた発表報道だった。
給料も年金も減って苦しい生活の中で増税された税金が、ムダで危険なダムに使われようとする。社会保障の財源でなく、ムダな公共事業のための増税、本当に腹がたつ。
一方、中流域の熊本市。まだ十分使える産文会館を取り壊して、周辺を開発。
「民間でできるものは民間で」よく聞いた言葉。利益がでるのは民間で。
民間でできないもの=商業でペイしない開発は税金で。と、駅前に続き、公共施設のハコモノをつくり開発をすすめる。交通センターや花畑の再開発です。
どうやら土地の問題やら、関連の会社やら、利権があるかもしれない。
報道のレベルが低い。検証なし、調査なし。であれば、主権者の主体性の発揮しかない。
メディアリテラシー・スクールでもつくらんといかんバイ。。