[:W210:left] 原発再稼動⇒節電キャンペーン⇒本格再稼動へ、流れづくりに「電通」ありかなーと思い、「洗脳広告代理店」−電通(苫米地英人著・CYZO社)を買って読んどります。
電通は、戦略10訓は有名です。
①もっと使わせろ ②捨てさせろ
③無駄使いさせろ ④季節を忘れさせろ
⑤贈り物をさせろ ⑥組み合わせで買わせろ
⑦きっかけを投じろ ⑧流行遅れにさせろ
⑨気安く買わせろ ⑩混乱をつくり出せ
商品を、使うためでなく、買わせるために、なんでも考えるのですねー。これを、人類様は地球規模でやっておりまして、「我がなき後に洪水は来れ」状態になっとりまして、エコロジカル・フットプリントも限界を超え、もう地球は持ちません。
広告代理店は、カネを出すクライアントと広告を出すメディア、タレント事務所の間にたち、マーケッティングから広告製作まで行うため、情報支配力は絶大のようです。
しかも電通は、1社で約4割の売上げを誇っており、影響力は圧倒的。社外監査役の役員報酬は、年1000万円ほどの高額で、元公正取引委員会委員長の根來泰周氏は7年間も務めたそうです。これでは、電通が独占状態でも、問題にされない、と苫米地氏は指摘する。
また、私は知らなかったのですが、Facebookと電通は、業務提携をしたそうです。Facebookのプレミア広告枠を電通が独占販売するようになった。
私もFBやっとりますが、広告はほとんど押しませんが、なんとなく気になります、です。