「川でつながる林・農・漁業」―赤旗のインタビューに応えていただいた香川県森林組合の木村薫会長さん。木村会長が問う、「現在２０％台の林業の自給率を１０年後には５０％以上にしたいと政府は言いますが、できないのは目に見えています」に、菅民主党政権、民主党関係者は、根拠のある答えを出す責任がある。農業も漁業も労働分野についても同じように。
昨日のＮＨＫでＴＰＰ問題の討論があって、仕事しながらチラチラ見ていた。視聴者のアンケートは、番組の最後では、ＰＴＴ反対がさらに増えていた。ＴＰＰ推進の主要メディアのみなさん、農林漁業者のメディア不信は、確実に広がっていますよ。スポンサーと視聴者・読者のどちらに第一義的な責任を持つのか？今こそ問われている。
「林業・農業・漁業が川でつながっている」⇒人々の食と環境につながっている。そのつながりにメディアは、どう、つながるつもりか？
