午前中は宇城市の集会(屋内)、午後は熊本市の辛島公園の集会であいさつし、それぞれデモに参加してきました。
私が強く訴えたのは、「暮らしを守り、経済を立て直すには、大企業の内部留保を還元させる以外にない」「これは国民的な課題であり、国民運動にする必要がある」と言うことです。
巨額の内部留保を知らず、「消費税増税やむなし」と思わされている国民も少なくありません。国民に事実を知らせる責任があるメディアもスポンサーは大企業であり、大企業に社会的責任を果たさせる報道が極めて弱い。そこで、広範な層、団体との対話・共同で国民運動を起こす事が大事だと訴えました。その運動の広がりの中でメディアも国民の立場で報道するようにと。大企業に正社員としての給料を払ってもらい、金持ち減税、大企業の減税はもうやめさせ、消費税増税によらない社会保障の充実と財政再建をすすめるべきです。(挨拶の動画アップは、演説内容にミスがありやめました。カメラマンの緒方さんにはお世話になりました)