67年前の1月13日、天草の山里の女性が一人の男の子を産んだ。
畑仕事中に産気づいてきて、家に戻った。産婆さんが来る前に「出てしもうた‥」らしい。
早く世に出たかったのだろう、その男の子は、足が短く胴体と顔が長い子だっだが、そのまま大人になり、今や齢を取りはじめている。時の流れは早い。
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昨日13日、95才になる母が、股関節を骨折し、入院。そうとうに痛がっていたようだ。
コロナ禍であったので心配したが手術はうまくいったようで安心。
(兄夫婦が対応、感謝)
17日に町議選の関係で苓北に帰るが、コロナで病院には行けない。
早く元気になってくれるのを祈るばかりだ。
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追記。
後から考えたけど、1月13日だから、寒い日だったろうね。
生まれた実家は、麦ワラ家で囲炉裏があった。
今のようにエアコンはないし、石油ストーブもない。
母親は、どうやって赤ちゃんの私を寒くないようにしたのだろうか。
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今の時代は、生まれた時から、冬は暖かい部屋、夏は涼しい部屋で赤ちゃんも子どもも育っている。
親は、ちょっとしたことでも子どもを気づかい、細かく手をかける。
先日、生後一ヶ月の赤ちゃんがウチに来た。スト―プはつけておいて室温は15℃ぐらいだったが、赤ちゃんには寒いと言われ、エアコンまでつけた。
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