今日、テレビでもお馴染みの有田芳生さんが統一教会について、講演をされるという事で参加しました。
コロナで人数制限ありながらも、会場は、制限いっぱいでした。
有田さんの話の大部分は、テレビや動画で聞いたものが多かったけど、宗教２世は被害者である場合が多く、この救済が大事との話には、そうだと思いました。社会問題として、社会と政治の責任だと。
統一教会会員は、加害者でもあり、違う面では被害者でもあります。とりわけ生まれながらに統一教会の家庭で育った２世にはなんの責任もなく、被害者の立場に置かれています。
２世の苦しみをほったらかしにしていて、安部元首相の悲劇は起こったわけです。
また、本来なら民主主義下で是正されるべき反社会的カルト集団と自民党政治の癒着が、教団と関係の深かった安部元首相への銃撃によって暴かれることになった。
これは皮肉な事ですが、この国の民主主義の遅れを示していると自覚しなくてはならないと思います。
動画ができました。をご覧ください。
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