梅雨の季節になりそうだ。連休明けたばかりなのに。
この時期、ナメクジに悩まされる。
新芽を食い荒らし、写真のようにイチゴも食う。
夜になるとあちこち這いまわる。生物多様性とは思いながら、コイのエサにしたり踏みつぶしたり、ハサミでちょん切ったり。
でも一向に絶滅しそうにない。
大量発生。
農薬は使えない。
お酢のスプレーをまくぐらい。
あまり効果はない。
でも生態系に役立っている面はあるのだろう。
何だろうか? ナメクジの役割って。
.
と思いつつ「赤旗」で面白い記事を見つけた。福岡女子大教授の松尾亮太さん。ナメクジも考え悩むそうだ。ホント?
松尾さんによれば、人間の1/10万の神経細胞しかないが脳を持ち、学習力、記憶威力が高いらしい。寿命の1割程度の期間は覚えているという。苦いマズイ味を覚えるという。
うちの庭のイチゴ、ヘチマ、えんどう豆や白菜ほか、ナメクジがマズイと思って寄り付かない〝マズイの素”はないだろうか?探してみよう。
(苦悩するナメクジは記事をご覧ください)