宇土市不知火町にある大見神社のクスノキです。
樹齢不明、幹回り不明、樹高不明。
でも、相当の風雪にたえ、幹が折れて、傷つきながらも生命力豊かに、しっかり生きている感じです。人も日本のこうありたい。
大見神社のクスノキ
宇城市議選、五嶋さんの支持者訪問の休憩場所。
ほとんどがデコポンやブドウの農家です。
かなりの高齢の方の話です。
「あとをつぐものがおらん」
「もう、きつか。そろそろやめんといかん」
「むすこは勤め人。農家はきついので、せん」
というようなお話でした。
戦後、長く、国民の食糧を苦労して生産市続けてきた農家のみなさん。
食糧生産の世代継承ができない国って、亡びるだろう。
漁業しかり、大工、左官、鉄工所、中小企業、中小商店しかし、生活できないからと、後継者ができない。
なんという国になった。