共謀罪に関し、国連のジョセフ・カナタチ氏特別報道官が安倍首相に、「プライバシーや表現の自由を制約するおそれがある」として懸念を表明する書簡を安倍晋三首相あてに送っていた。
①法案の「計画」や「準備行為」が抽象的で恣意的な適用のおそれがある
②対象となる犯罪が幅広く、テロや組織犯罪と無関係のものを含んでいる
などと指摘し、「どんな行為が処罰の対象となるのか不明確で、刑罰法規の明確性の原則に照らして問題がある」とした。
自公維は明日にも衆院本会議の強行を狙っている。
「共謀罪」法案、国連特別報告者が懸念 首相に書簡送る