共謀罪法案が衆院法務委で強行された翌日の今日、熊本市で市民団体による抗議・反対の宣伝署名活動が行われれ参加した。
たくさんの参加者で共謀罪の危険を訴えたが、残念ながら市民の関心はあまり高くなかった。
「共謀罪って何?」って感じで、殆ど知られておらず、そのために関心がない、といった感じ。
国民がよく知らない法案を、いい加減で適当な大臣答弁の審議状態で通すわけにはいかない。まだ衆院本会議、参議院とあるので最後まで廃案にむけて頑張りたい。
米国のトランプ問題。メディアも司法も情報機関もそれぞれ独立した立場で、大統領に立ち向かい職務を果たそうとしている事に、アメリカの民主主義は生きているなーと関心する。
それに比べ、日本…。
政治家、主に自民党の政治家の「政治とカネ」ほとんど解明されず、処罰もされない場合が多い。甘利元大臣は見事にすり抜けた。
森友問題、加計問題など、国民の願いに反し、警察は捜査していない。これら全体が忖度の共謀と言える。おそらく、発想段階、共謀段階、計画段階、準備段階、実行段階に進み問題(事件)発覚した、のに。一般市民では、ちょっとした交通違反でさえ手加減なし。
権力・強者につきしたがう傾向。しかし勇気ある人は勇気を奮う。その勇気が民主主義を実行させる。
5/19国会前 中野晃一教授のスピーチ
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