先日の「赤旗」の記事です。
元海兵隊員の傲慢さが表れている。ひどい話だ。
「米兵にとっては戦闘や訓練などからくるストレスを、アルコールなどで発散させることは欠かせず、しばしばハメをはずして犯罪に及ぶのだが、米犯罪のケースです。しかし、それらを駐留先の国で裁かれて刑に服すものが続出すると、兵士の士気の維持、部隊の人員充足、円滑な軍事行動などに支障をきたします」「日米合同委員会の研究」(創元社・吉田敏浩著)
より。
「日米合同委員会」の研究:謎の権力構造の正体に迫る (「戦後再発見」双書5)
- 作者: 吉田敏浩
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 2016/12/22
- メディア: 単行本
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これは1953年10月28日の日米合同委員会の裁判権分科会・刑事部会の非公開議事録の載っており、米側の公文書館で発見された。
出発点は⇒ 勝てない相手に米国に奇襲攻撃をかけ、鬼畜米英とあおって国民を戦争にかりだし、コテンパンにやられて、無条件降伏したら、今度はご無理後もっとも、なんでも言いなりの同じ系列の日本の指導者・支配層。
安倍首相も、いそいそとトランプ新大統領に会いに出かけた。同じ系列。