面白いでしょう。
海の岩のてっぺんに生えた木。
たぶんアコウだと思いますが、水もないのに海水でも吸って生きているのでしょうか?
満潮では根本まで海水がくるでしょうに。たくましい。
さて今日は、天草の御所の浦の八代海側の採石場にやってきました。
沖縄の辺野古のサンゴの海を埋め立てるために、御所の浦の砕石をもって行こうという話があります。その量は300万立方メートル、その調査に知り合いの漁船で来ました。
でも採石場の調査船とはドッキングできず、別行動になってしまいました。
写真のところが採石場のようです。隣の緑と比べると痛々しい感じがします。
でも砕石も必要なことで、ここの石が何処かのビルや橋のコンクリートになっていることでしょう。
でも、辺野古のサンゴを埋める石になってほしくない。自然破壊はやめてほしい。
御所の浦といえば恐竜の化石です。
別の採石場の縞々模様が気になりました。数万年、数十万年の地球の営みを刻んだ歴史です。子どもたちの化石探しにピッタリのところです。そんな活用があるかもしれません。
とにかく自然破壊は、どこであってもやめてほしい。