国家の暴走−古賀茂明著を読んでいます。
安倍政権による“軍事大国”化を食い止めよ！
すべての政策は世論操にすぎない
サブタイトルが良くて、買ってしまいました。引用しながら紹介します。 国家の暴走とは、安倍政権の事。古賀氏は、暴走装置の構成員は誰か？と問い、
政策の中身よりも世論コントロールや広報戦略のウエイトが高いを言う。その「チーム安倍」は、
官邸の圧力!?『報道ステーション』で安倍批判をした古賀茂明が番組を降ろされた！
①官僚スタッフの中心は経産省
②総理の“頑張り”支える政治スタッフ
世耕官房副長官ら
③世論操作のキーパーソン、菅官房長官
菅氏は、世論の動向を詳しく分析しているらしい
④ＮＳＣのハト派メンバーはダミー
⑤マスコミも暴走装置に加担している
ＮＨＫの籾井会長、経営委員の百田氏、長谷川氏ら。確かにＮＨＫは変わった。
官房機密費の使い方にも想像をめぐらし、政党助成金がＳＮＳなどに、相当なカネをかけてるを見ている。おそらく組織的なコメンターが相当いると私も思う。
また新聞社やテレビ局の幹部との夜の会合の効果も指摘する。
古賀氏は、これらが今のところ。功を奏していると見ている。
明日は、「列強になるための１３本の矢」について書きたいを思います。
