政党助成金が年間320億円も国民の税金から助成されます。20日、その3回目、最後の80億円余を共産党を除く各党が受け取りました。(赤旗20付)
共産党は、政党助成は憲法違反の立場から受け取り拒否。
政府与党の「政治とカネ」が繰り返し問題になるなかでの、そんな政党への助成です。
また経団連と自民党は、企業献金の復活も狙っています。
国民には消費税増税を押し付けながら、大企業には減税、自民党には税金から助成金+企業献金、あんまりです。
政府与党の自民党は、世論操作がたくみです。
政治とカネの議論のすえ、問題になるのは議員定数の削減でです。税金の使い方、政党助成金はニュースにもなりません。