憲法下で、人権が保障されている日本。
でも警察は、拷問的なひどい取り調べをする。
そして、たびたび冤罪をひき起こしている。検察も同じ。
裁判官も少なからず、冤罪なのに有罪にする。
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中国が一党独裁の国で、国家権力絶大だと言っても、これはヒドイ。
弁護士さえも、拘束され、警察の暴行・拷問を受ける。
「生きたまま腎臓取ってやる」
中国警察が拷問 重症の人権派弁護士 証言 の見出し
今日の「西日本新聞」から引用し紹介します。
中国では、拘禁者への暴力など人権侵害が行われているらしい。「闇監獄」と言われる。この問題に長年携わってきた人権派弁護士−唐吉田氏(45)が警察から拷問を受けて肋骨を骨折するなど重症を負っていた。
頭から黒い布をかぶせ、手錠と縄を使って天井からつるされた。
「協力しなければ穴を掘って埋めてやる」「おまえの遺体を犬に食わせる」「闇監獄は合法だ」「洗脳班に送り込まれ、恐ろしさを味わいたいか」などと言いながら暴行をうけた。
中国の人権活動者、頑張ってほしい。日本でも、頑張っています。そして世界中でも。敵は国ではなく、どこの国においても権力者だ。