今日は6月23日。
先の戦争で沖縄の組織的な戦闘が終わった日だ。
住民含む20万人もの人が亡くなった地上戦。
勝てない米国に戦争仕掛けて、負けるとわかってきてからも、不必要な地上戦の地上戦を行い、広島、長崎の悲劇を受けても戦争やめなかった思想、その系譜が今日の「読売」新聞の1面にあらわれた。
憲法改憲の発議が来年6月目標、自民保岡憲法改正推進本部長のインタビューとして述べられた。
政治日程としては、来年9月の自民総裁選で安倍氏が勝利し、その宣伝の流れの中で解散・総選挙、憲法改定の国民投票の同時選挙となる見通しだ。
よく考えられた戦略とは思う。安倍氏は、決断していると思う。
この1年ほどは、日本の将来をかけた一大決戦となる。
改憲派の良く考えられた戦略…⇒ 「これがわれらの憲法改正提案だ」について、近く、書いていきたい。