サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

WWF 環境負荷の指標化 資源使い過ぎ

 見るからに、薪ストーブ然としています。
 長〜い煙突が、部屋全体を暖めてくれそう。
 実際そうでした。
 バケツにこずんだ薪を3〜4本くべれば、
 何時間ぐらいもつンでしょうか?
  ね? 山都町のMさん。
 赤いを火を見ると、小・中学時代の風呂焚きを思い出します。
 十数年前に光合成で大気中の炭素を固定化した、木材を燃やして、大気にもどす。
 問題のない循環です。
 何千万年前、何億年前に光合成で固定化され、地下に眠っていた炭素を掘り出して、燃やして、大気に吐き出す。その規模は毎年325億トン。
  WWF報告 日本人、資源使い過ぎ
 人類が必要とする、食料、水、木材などの天然資源を、安定的に供給できる量の1.6倍を現在の世界は消費しているようだ。
 世界中の人々が米国人と同じように消費すれば4.8倍、日本では2.9倍にもなる。
 日本人のくらしの環境負荷の内訳は、交通32%、食料26%、住居・光熱費20%その他となっている。
 哺乳類や鳥類、魚類など3700種以上の個体数は、1970年以降で58%減ったそうだ。これも人間活動の拡大が原因だ。
 環境負荷の少ないサスティナブルな社会への移行が急務となっている。