サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

テロ自衛 銃求める市民

 青木理さんの動画これ必見です。秘密保護法の勉強会です。元共同通信の記者として警察関連の取材を行っていた青木さんならではの、知らない話がいっぱい出てきます。
 諸悪の根源、権力の実態を知る事ができます。これみると結局、権力の敵が正義の味方なのかもしれない。
 
 
今日の「西日本」です。(引用紹介)ショッキングな見出しです。
米・銃乱射1週間 テロ自衛 銃求める市民 規制論議にはつながらず
  米カルフォルニアで14人が殺された銃乱射事件から1週間。
 多くの市民は「自衛」のため銃を買い求めているようだ。
 記事では、「警察が来るまで待てるものか。銃を持つ権利はある」と、約10丁の銃を所持しているのに、新たな銃を買い足した市民の声を紹介している。
 また、5万円程の拳銃から数百万円の自動小銃まで扱っている店では、平日の昼間から銃の購入者がごったがえし、女性や子連れも目立った、と書いている。
 銃を乱射したファルーク容疑者らは、拳銃2丁を合法的に購入、射撃練習をしていた。
 自衛…… あらゆる人が自衛で武器を持ち、対立したり、イライラしたらぶっぱなす。いっそ自衛のために、さらに強力な武器も解禁したらと思う。手榴弾とかバズーカ砲とかロケット弾とか。殺戮の手段は際限なく大きくなる。犠牲になるのは、いつも弱い人たち。
 だが、逆もありうる。せめて自動小銃は禁止する。さらにライフルも禁止する。つづいてピストルも禁止する。そうなればナイフぐらい。少なくとも大量殺人はできなくなる。テロと空爆・戦争の悪循環も、抑止力アップ=軍事力増強の悪循環も同じことだろう。武器で儲けさせるな!