天草の路木ダム問題を6日に県議会で追及した日本共産党の松岡とおる県議の動画をもらいましたのでアップします。
路木ダムは、わたしのふるさと天草に建設中です。洪水対策もウソ、利水も根拠なし、環境面も問題ありを、具体的資料で追及したのに、知事も建設部長も「検証」済みの一点ばり。
最後に、ダム建設受注の関連企業から企業献金を3年間で2600万円も、自民党とたちあがれ・園田衆院議員の政党支部に献金されているのが暴露されました。
しかしテレビは、KTTだけが報道したが、「熊日」にはなかった。きわめて問題だ。RKKで路木ダム問題を報道していたアナウンサーは、最近、画面にでなくなった。
松岡県議が調査した企業献金
天草の建設会社は小さい会社が多い。従業員の給料も低い。そこから献金をむしりとる政治家・政党の姿勢が許せん。政治家に回すカネがあるなら従業員にまわすべきだ。
これが違法でないのは、自分たちが自分たちのために、抜け穴の法律を作ったからだ。
地元紙「熊日」が取り上げないのも恥ずべき事だ。今日の12/13熊日社説は、熊本市の中心街の開発を急げとばかりの論調だ。ここにもムダづかいが多いのに、国保料など税金は、上がるばっかし。
ジャーナリストの誇りにかけて書きたい記者さんもいるだろうに。
購読料を払っている読者は何をすべきだろうか?
天草では、ダムよりも、住民が求めている身近な公共事業は、いっぱいある。献金も必要ない。同じ90億円、そんなところに使うべきだ。