マイナ保険証がトラブル続き。国民の批判も高まる一方。
介護現場では、入所者が具合が悪くなり、救急車を呼ぶケースはたびたびある。
その際、これまでは紙保険証のコピーで対応していたが、マイナ保険証となると、入所者のカードと暗証番号を高齢や認知症で管理できない場合、誰が管理するのか? はっきりしていないようだ。
またカード移行について、認知症の人などが、代理人もいない場合、だれが手続きをするのか?
これもはっきりしていないようだ。
最終的に国は、これらを介護職員にさせようとしてる可能性が高い。しかし個人情報の塊になるカードと暗所番号の管理責任が職員負わされてはたまらない。問題があったときに責任はとれない。
少なくとも紙保険証の廃止は、やめるべきだ。これは世論と運動でストップさせないといけない。(記事-「赤旗」日曜版7/2)