サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

ツボミとツバメと市民病院


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 春ですね。
つぼみ。
 先に咲いた花は、人々の、あるいはメジロの関心をよび…
 おくれたつぼみは、あせりがあるかもしれない。
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 こちらも…。
 水前寺の交差点。
 ツガイのツバメが交代しながら、何かを運んできてせっせと巣づくり。
 いつもここに、ツバメが巣作りをしてヒナを育てますが、いつもより早い気がします。
 この軒下には、前の年の巣が4つも5つもあります。
 このツガイも前の巣を補修しているようです。早いツガイ、早い巣の補修。
 さて、ここから東に少し行くと市民病院があります。
 ところが、この病院、耐震に難があります。
 なので熊本市としては、耐震化のために、来月から建替えをする予定でした。
 ところが新市長の大西さんが、急遽、建替えの凍結を発表。なにー?
 命と健康の拠点、災害時の救難所になる病院が、耐震を凍結… 
 布田川〜ひなぐ活断層江津湖も近く、おそらく地盤は軟弱でしょう。阿蘇中岳の噴火、地震の頻発…。
 地震が起きて、被害がでて病院機能が果たせなかったらどう責任をとるのでしょう?
 450億円に膨れ上がったマイス施設建設に、うつつをぬかしている場合ではない。
 この遅れは、許されない。
 今日は、春⇒ツバメ⇒市民病院と、だいぶ飛躍しました。