安倍政権が成立を狙う国家秘密保護法案について、各界の反対が相ついでいる。
そして各世論調査でも反対の声が多数になっている。
共同通信の世論調査でも、反対が50.6%で、賛成35.9%を大きく上まわりました。
また、「慎重に審議すべきだ」が、82.7%を占め、「今国会で成立させるべきだ」は、わずか12.9%しかなかった。
安倍自公政権は、この国民の声をどう受け止めるのか。
当然、廃案にすべきだ。
アメリカではNSNによる人権侵害の盗聴への批判が高まり、デモが行われた。
国家犯罪を暴露したスノーデン氏は「亡命」中で、犯罪側の国家から、犯罪者扱いされ身柄を拘束されようとしている。
国家による市民や外国首脳の盗聴は、だれが見ても犯罪だ。時の政権や政治家が、自分たちに批判的な政治家や勢力の動向をさぐるために盗聴し、その情報をもとに圧力を加えようとするのは権力者の常だ。
日本の安倍総理や総理経験者も、メルケル独首相のように、当然盗聴されているだろう。
でも[米盗聴疑惑 政府、及び腰の対応:title=安倍総理は、他国首脳のように声をあげない]。
なぜ?? 卑屈 (写真はいずれも赤旗)
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