福島の原発事故は、日本においてはもちろん、世界史においてもチェルノブイリにも並ぶ重大な出来事でした。そして今も進行中。今回の総選挙で、明確な即時原発ゼロに向かう審判を下すべき時です。
同時に今年は、北極海海氷の極端な縮小を記録し、あと数年で9月の北極海から氷がなくなるかもしれないと科学者が警告しています。
また、11月になろうかとする時期に、アメリカを襲ったハリケーン「サンディ」は、地球温暖化の影響を言われています。
温暖化は、予想以上の速度で進み、待ったなしの対応を人類に迫る事態です。
異常気象のため各国で洪水がおき被害があいついでいます。
九州北部豪雨もかつてない集中的な雨量でした。阿蘇では多数の犠牲者がでました。
そんなおり、COP18が今月末にカタールで行われよます。ほとんどニュースには出ませんが極めて大事な事です。
18日の「赤旗」日曜版に、見開きで特集が組まれており、さすが日本共産党です。
いま人類には、核の廃棄と地球温暖化回避の両方が求められています。これらは、対立させるべきではありません。他の地球環境(人類による地球システムの撹乱・生態系破壊)の解決も含め、急ぎ、持続可能な社会へと進まなければなりません。
COP18の論点は、よく知りませんが、今後のニュースに注目したいと思います。