今日は65回目の憲法記念日、午後、憲法まもる熊本県民のつどいに参加しました。
映画-「ミツバチの羽音と地球の回転」の監督、鎌仲ひとみさんの講演をききました。思った以上にバイタリティのあるプレゼンでした。
湾岸戦争取材⇒劣化ウラン弾の被害⇒日本の原発⇒国民の権利意識やメディアの課題など、鎌仲さんの問題意識の発展がわかった気がしました。
特に面白かったのは、彼女が紹介したトイレのはなし。
写真はスェーデンのトイレで便座は木製。スェーデンは森林も多いので…。
おもしろいのは便器の中で前後に分かれている事。後ろが大きい方が固形便、手前が液体便に別れ離れになり、大きい方は発酵させてバイオガスとなってバスを走らせる燃料になるそうな。
小さいほ優良な肥料になるそうな。循環型で電気なし。ナルホドよく考えていてサスティナブル。
かたや日本の便器は写真のとおり、大小一緒にして、エネルギーつかって薬剤つかって一括処理する。
また電気を四六時中つかう保温にウォッシュレット。清潔感あふれる。
でも、自分の周りをキレイにするために、浪費をつづけ地球環境を汚している人間って⇒ 心は汚れてない?