このところ震災の救援募金に３〜４回参加しました。けっしてお金に余裕がある人だけが募金をしているわけではありません。もっとも１万円を思い切って、入れてくれる人もいます。子どももしてくれます。募金への自発性が発揮できる年齢としては中学生ぐらいから。１０円１００円の小銭でも嬉しい。自転車を止め、財布を開けて、ポケットに手を突っ込んで、周囲の目も多少気にしながら、募金箱に入れてくれます。ありがたいのは、気持ちです。気持ち、迷い、微妙な心の動き、行動、です。
ビラを受け取って、通りすぎてから、もどって来て募金してくれる人。表情。４人が持っている募金箱のすべてに小銭を入れたスクーターのおじさん。子どもに小銭を託して促して募金させる親。昨日はしなかったけれど、今日はしていただいた方。
被災者のために何かできる事があれば、と…。私達を信頼してくれている。嬉しいことです。早く募金をとどけて被災者の役にたつようにしたい。
