CNN報道は、気候変動のティッピングポイントの一つに、「大西洋子午面循環(AMOC)」の巨大な海流が弱まり止まる危険性を指摘している。
グリーンランド近くで真冬に海氷ができることで、塩分濃度の濃い重い海水が沈み込こんで海底を流れ赤道あたりで湧きあがり、メキシコ湾流となってヨーロッパを温めながら北極海に流れこむ巨大な熱循環が止まることだ。
記事は、北大西洋に冷たい斑点海域が存在し、科学者がAMOCの弱まりと指摘する内容を伝えている。
研究者の中には、AMOCの変化を示す痕跡だと解釈する見方も出ている。その海域こそ、AMOCが大量の熱を運び込む場所だから。
MOCが停止すれば地球規模の大惨事を引き起こす可能性が高い。
米国東海岸では海面上昇が加速し、欧州の冬は厳しい寒波に見舞われる。アフリカではモンスーンが変化して長期的な干ばつをもたらすとみられる。
気候崩壊、欠乏事態、気候戦争の始まりを予告するような事態と受け止め、CO²排出を止める抜本的な対策を緊急に取るべきだ。
ところが多くの国々は、戦争と大量生産・廃棄に酔いしれ、危機を感じられないでいる。
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田植えがはじまりました。
