「世界滅亡マシン」-なにやら陰謀めいた表題だ。(岩波)
著者は、ダニエル・エルズバーク氏。
(写真:ウィキ)
だが実際に、米国の核戦略に、長くたずさわってきた人の告白記録となると、説得力があり危険な実態が明らかになる。
「知らぬが仏」とこのことだが、戦争が起こされると死の直面を知ることになる。
広島、長崎の核爆発いらい80年間、核保有国は広がっていて、実戦配備もしているが、今のところどこの国も核兵器を使用していない。
核の管理が緻密で命令系統も厳格なのかもしれない。
しかし実際には、事故や誤認からのミサイル発射寸前までいった例は数知れない。
こういった事故などは、軍事機密として、あまり報道されず、世界の多くの人々にとって現実感をともなっていない状況にある。
400ページ、しかも上下2段、まだ半分しか読んでいない。4000円超えの本、今2000円分程度、、なので、ぼちぼち書いていきます。
しかし日本の沖縄や岩国に核兵器が配備され、管理され、いざとなったら中国やソ連に発射される具体例が司令官の名前とともにいっぱいでてくる。
そして再び「拡大抑止」の名で、核兵器の配備、持ち込みを図ろうとしている。
起こらないと言われつつけていた原発の過酷事故は、米国でも旧ソ連でも日本でも起きた。
核爆発、永遠に怒らないことはありえるのだろうか?
核をなくせば、核爆発は起こらない。