マムダニ氏をニューヨーク市の市長に当選させるうえで、ボランティアの果たした役割は特筆すべきだ。
若い人たちが、個別訪問で支持を掘り起こした。スゴイ。
多くのニューヨーク市民が他民族であり、言葉も英語でない人も多いようだ。
ユダヤ人も多いよだが、ムスリムであるマムダニ氏を全体として選んだ。
日本で、こういうことを起こしたいと思う。
でも現実は、高市総理の支持率が若い人ほど高いという。
なぜか? わからない。この違いは何だろう?
物価高で生活が大変で消費税減税などを求めているが、軍事費の拡大には賛成が多いようだ。
トランプから軍事費増大を要求されて高市政権はOKしているけど、それを支持する若い人たち。
排外主義を感じさせる情報が拡散する。
生活苦、物価高の真の要因についての認識の違いだろう。
ニューヨークでは、ウォール街の富裕層に課税強化し、住宅費高騰を抑える、事実に基づいた政策に有権者が賛意を表明した。収奪を受けている弱者による、収奪者の強者への政治的意志表示だ。
さて? 日本。
弱者による、より弱い人たちへの批判、攻撃に見える。
一つは、強者に歯向かうより、弱者をいじめる方が楽だから。つまり弱い者いじめの心理。
だから、金持ちに批判は向かわない。トランプのやりたい放題を批判するより、外国人に矛先を向ける。
一部のメディアの責任も大きいとも思う。

(「赤旗」11/7日付け)