
先日、テレビで杉原千畝の映画を見た。
大戦中、リトアニア大使館の仕事をしていた。
迫害されていたユダヤ人を国外に逃がすために膨大なビザを発給し続け、6000人余の命を救った杉原千畝。
日本本国の命令に背きながらも、自分の良心、勇気が優った。
なかなかできる事ではない。
が、こんな人が今、現れてほしい。
(写真:発給されたビザ-ウィキより)
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今、イスラエルの人たちは、このことを思い出してほしい。
また、ナチ党員でありながら多くのユダヤ人を救ったオスカー・シンドラーの事も思い起こしてほしい。
彼らは、なぜ? 自分の身の危険も承知で、迫害される人たちを救ったのか。
ユダヤ人だから救ったのではない。
人として見過ごすことができなかったからだ。
迷い、悩んだすえ、自らの良心に従った。
そんな勇気のある人がイスラエルに現れてほしい。
世界中のユダヤ人の中に現れてほしい。
人ならば誰でも、ガザの虐殺や飢餓政策は許されないと思うはずだ。
ナチの虐殺行為の現場を、多くの人は後で知り、おぞましい事実に、暗澹たる気持ちになったはずだ。
だから世界中の人たちが、二度と繰り返すまい、繰り返させまいと誓ったはずだ。
だが私たちは今、ガザの悲惨な映像を毎日のニュースで見ている。
爆撃され血を流す市民、栄養失調でやせ細って死を前にしているような子どもたちの映像。
爆発音、銃撃音、血まみれで泣き叫ぶ声、食料配給所でナベを差し出し、食べ物をと、声を上げる子どもたち。
似たような子どもたちの光景が81年前にもあった。
人類が人として進歩しているなら、ガザの虐殺を止めて、それを実証しよう。
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