イスラエルのガザ市民虐殺は見るに堪えない。
人道支援物資が止められているため、飢餓が発生し始めている。
空爆、地上侵攻もやめていない。
何とかならないものかと歯がゆい思い。
世界を見れば、イスラエルの青年が兵役を拒み投獄されても虐殺に加担しない行動をしている。
米コロンビア大学では、卒業式での学長演説中に卒業生から、「マフムードを釈放しろ」の唱和が沸き起こった。マフムードさんは、昨年の抗議運動のリーダーで未だに拘束されている。
EUは、ガザに対する人道支援物資搬入させないイスラエルとの連携協定の見直しを始めた。
イギリス、フランス、カナダの3カ国は、イスラエルに対する政策の共同声明を発表した。
では日本で政府は、何をしているのか?
住民の殺戮に使っているイスラエル製のドローン(スカイストライカー)を買おうとしている。
共産党の山添参院議員の昨年の国会質問では、自衛隊によるイスラエル製ドロー5機の購入予定だ。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-03-13/2024031301_01_0.html
市民の間でもイスラエル製ドローン購入に抗議の声が上がている。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/406467
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/7d1907d19d9a68a649277025585c0ac41b58c5d7
日本政府の態度、自公政権、この問題を批判しようとしない野党についても是認すべできはない。