ガザの事態を歴史は、どのように総括し、記録するだろうか?
イスラエルのネタニヤフ政権は、人道支援物資の搬入もさせないまま、空爆と地上進攻をつづけている。
爆撃による犠牲者に加え、病院破壊、絶対的な食糧不足、飢えによる犠牲者も増え続けている。
南アフリカのアパルトヘイトは、米国を含む国際世論の力で終結させた。
この違いはなんなのだ?
ナチスがユダヤ人に行った殺戮と同じような事を、現代においてイスラエルのネタニヤフ政権が行っている。
それを後押ししている米国・トランプ政権。
それを止めきれない国際政治と世論。
イスラエルでも、占領と殺戮に反対している人が少なからずいる。
逮捕され投獄され、不利益を被っても行動している人もいる。
日本のメディアも報道が残念ながら弱い。
共産党の「赤旗」は、繰り返し報道している。
フランス、イギリス、カナダは行動している。つづく国々も出てくると思う。
アメリカが人道的な国としての一面があるなら、トランプにおののかず行動してみせるべき。
日本も。
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歴史どころではない。
今の事だ。今日、明日の事だ。