サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

ガザに平和を 殺戮やめよ

 ガザの事態を歴史は、どのように総括し、記録するだろうか?
 イスラエルのネタニヤフ政権は、人道支援物資の搬入もさせないまま、空爆と地上進攻をつづけている。
 爆撃による犠牲者に加え、病院破壊、絶対的な食糧不足、飢えによる犠牲者も増え続けている。
 
 南アフリカアパルトヘイトは、米国を含む国際世論の力で終結させた。
 この違いはなんなのだ?
 ナチスユダヤ人に行った殺戮と同じような事を、現代においてイスラエルのネタニヤフ政権が行っている。
 それを後押ししている米国・トランプ政権。
 それを止めきれない国際政治と世論。
 イスラエルでも、占領と殺戮に反対している人が少なからずいる。
 逮捕され投獄され、不利益を被っても行動している人もいる。
 日本のメディアも報道が残念ながら弱い。
 共産党の「赤旗」は、繰り返し報道している。
 フランス、イギリス、カナダは行動している。つづく国々も出てくると思う。 
 アメリカが人道的な国としての一面があるなら、トランプにおののかず行動してみせるべき。
 日本も。
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 歴史どころではない。
 今の事だ。今日、明日の事だ。