https://www.jcp.or.jp/akahata/aik25/2025-05-16/2025051601_01_0.html
上記記事、今日の「赤旗」をぜひ読んでみて下さい。
ついに自衛隊は、ここまできた。それを許している主権者国民は、ここまできた。
多くの隊員が戦闘で死亡する事を想定、自衛隊だけでは対応できず、葬祭団体の協力で葬儀を行うつもりのようだ。
相当の戦死者数を想定していると思われる。いったい何人ぐらいなのだろうか?
そして、民間人の犠牲者は、どうするのか?
13面も生々しい。
米軍の分析では、戦闘で負傷した兵士の戦傷者が病院に到着後の死因の80%が失血死だそうだ。
これはどこの国の戦場でもあまり変わらないと思う。
米軍以外では、救護体制が十分でなく病院に連れていかれるまでに亡くなるケースが多いはず。
戦前は、軍国主義的な強制が強かったが、現在は九条憲法下、表現の自由もあるのに、国民の認識はどうなのだろうか?
先の戦争犠牲者の願いは、事実上、捨てられているに等しい。
これでは、戦争は、自覚ないままに繰り返す可能性が高い。