サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

世界の中の日米地位協定②

 世界の中の日米地位協定のつづきです。
 世界に展開している米軍は、ずっと減り続けているが、日本だけは増えている。
 日本1国で1/3を占めるようになった。(図は2019年
 なぜか?

 日本は、とても居心地よいからだ。
 金を出してくれる。法律で決められたほかに、思いやり予算まで出す。 
 高い兵器も買ってくれる。
 事件、事故を起こしても、多くは責任を取らずに済む。
 侵略軍なので実際に武力介入や侵略戦争を絶えず行っている。
 そのための、自国や他国でやれない危険な訓練もやりたい放題だ。
 兵士としても荒れやすいだろう。
 さらには、自衛隊を指揮統制に入れ、実戦のための共同訓練も行い、手下軍としても使える。
 これらを、おそらく米軍は、先の戦争で日本を打ち負かした、高い代償の戦利品ぐらいに思っているだろう。
 そして一番の戦利品は、旧日本軍・政治家・官僚ほかを手下にしたことだろう。
 しかもその人たちの罪を免罪してやった歴史があり、その2世3世の自民政治家だからとても従順だ。
 だからトランプにも逆らえない。逆に忖度し、しっぽを振る。
 しかし、国民には犠牲を強いる。
 事実を隠す。メディアも操作する。司法にも影響力がある。


 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E5%B1%95%E9%96%8B
 ウィキで見ても日本の米軍人数は極めて多い。