イノシシが去り、タケノコが最盛期?なのかな?
土に出てきたタケノコは、イノシシ食わないようだ。
1週間も行かないと、写真のように伸び放題。
食えそうなものを6~7本とってきた。
生タケノコは不人気‥と思いもながらも声をかけたらみんなもらってくれた。
季節ごと、自然の恵みを、ありがたく食しない人間は、罪なことだと思う。
あちこちの竹林は荒れ放題、しかも放棄竹林が広がっている。
もともとは、人が植え管理し、市場に、おすそわけとして食卓に並んでいたはずだ。
代わりに、遠く外国で獲れ、船で運ばれて、加工されたものを多く食べている。
地球環境・生態系負荷は著しい。
これ以上の人間による過剰な物質代謝は、破局への道。
便利は、人間力を後退させる。最たるものは、幸福感の勘違いだ。
地産地消、旬産旬消。
グローバル経済は、工業製品はともかく、せめて食べ物は、地産地消、国産国消でありたい。エネルギー、素材も可能な限り。