デジタル・デモクラシーのつづきです。
ビッグ・テックは、自らを規制するルールを作らせないため、政治への強いロビー活動を行ってきた。
GAFAM5社が2021年、米国でロビー活動に使った費用は、6560万ドル(約65億円)だそうだ。
特にEUが規制を強化する動きをけん制するため欧州でもロビー活動が強まっている。
現在では、2期目のトランプ政権発足が。GAFAMのCEOメンバーをそろえたことで狙いは明確だ。
特に政権入りした✖のイーロン・マスクは、ハチャメチャに規制を緩和し、テクノ支配と収奪を強めようとしている。