3/31(月)の「熊日」1面です。
米軍機着陸 全国最多88回 台湾有事念頭 拠点化か の見出し。
さて、この記事を読んで県民はどう思ったでしょうか?
戦争が過去の日本のことでなく、いつ起こっても戦えるように、税金を使い兵器を買い、基地とつくり、動員体制をつくり、社会の後押しも含め着実に準備しています。
理由は「安全保障関係の悪化」「抑止力」の向上です。
この記事はどうでしょうか?
台湾有事・戦争の時に南西諸島から12万人の避難計画です。
ごく簡単に言えば、現実性がない。
だから現実性を確保できる計画にすべきというようなもの。
愚かだ。
南西諸島、沖縄が戦場になることを受け入れる事になる。
それにとどまらず、九州、さらには本土も戦場になる可能性もある。
住民に犠牲者でるのは、日々のニュースをみれば明らかだ。
関係国で戦場にならず犠牲者が出ないのは、米国だけ、そんな戦争しか米国はしない。
記者が書いていない基本問題は、安保6条発動に基づく戦争参戦回避だ。
台湾戦争をめぐって、日本から米軍の出動を日本政府が許可しなければいい。
許可して南西諸島・沖縄・九州・日本全土が戦場になる道を選ぶのか?
安保6条で日本参戦を回避するか?
更に、アセアン諸国と連携し、日本も外交によって、台湾めぐって米中の戦争を回避させるか? だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fe56977188bdba0638bdfecaa63dd750cb15b0b?page=2