岸本聡子さんの「杉並は止まらない」を読んだ。
なかなかです。進んでいます。
杉並区の取り組みが良くわかる本、お勧めです。
聡子さんの聡は→公の心を聞く、だそうです。そのとおりやりたいと、区長。なるほど。
特徴的なのは、ミニュシパリズムなのだが、住民とともに、特に職員のプロ意識の発想というか、意欲というか、その発揮がすごく新鮮だ。
区が出した「ハラスメントゼロ宣言」。
ハラスメント実体の可視化ための会計年度任用職員含む全職員約6000人アンケートは、職員側、総務部人事課だったそうだ。
他にも、岸本区長の発想やイニシアよりか、職員のアイディアがより多く出され取り入れられていることだ。これは参加型で、職員は嬉しいだろうし、なにより岸本区長こそが楽しく嬉しいことだろう。