今日は健軍自衛隊・西部方面隊の創設69周年記念行事・観閲式があった。
事前にオスプレイが飛行する話があり撮影に出かけた。
観客上空を飛行する危険なオスプレイをとるために。
少し雨模のためか昨年よりも観客は少なかった。
自衛隊通りで、健軍自衛隊上空を飛行するオスプレイを見物客が見上げるショットをと構えていた。
しかし、オスプレイは飛ばず、UH、CH450、P1ほか、昨年よりも少ないヘリや固定翼機が飛んだだけ。
予定されてオスプレイがなぜ飛ばなかったのか?
ニュースで飛行中止は、「天候を理由」としていたが、他のヘリは飛んだし、理由は変わらない。
28日の県への申し入れでは、私も発言し、訓練でもない観閲式で観客上空を、事故つづきのオスプレイが飛ぶことは危険であり初めてのこと。事前に飛行中止の申し入れがあったにも関わらず、沖縄県のように飛行中止を求めず、県民の安全を確保すべき県が、「伝えます」とだけで、もし事故が起きた場合は、どう責任をとるのか、とか、強く言った。
とりあえず、初の観閲式でのオスプレイ飛行はされず良かった。理由の如何を問わず。