「赤旗」7/14です。
コロナ禍で服の需要が伸びず、海外のアパレル産業、縫製労働者への収奪と切り捨てがひどくなっています。
先進国の店頭に並ぶブランド品や格安品。
どんな人のどんな労働を経て、商品が店にならんでいるのか?
服を手に取るときに想像してみてほしいと思います。
.
また、途上国の過酷な労働の上に作られた服、あまり使われないまま捨てられたり、あるいは全く袖を通されることなく廃棄される服も数多くあります。
自分が使うもの、食べるものがどうやって作られ、運ばれてきたのか、知らないのは一種の罪といえるかもしれません。
労働者に過酷な労働、不平等や不正義を押しつけ、過剰な生産と廃棄が環境破壊を進める事になるからです。
.