「2050年のメディア」-下山進著を買って読んでいる。
おもしろいので少しずつ紹介したい。
www.youtube.com
この動画を見てから関心を持った。
最大の発行部数を持つ「読売」の主に取材し、紙とネットの動向を探っている。
2018年の正月、読売新聞の賀詞交歓会で渡邉恒雄が言い放った。
「読売はこのままではもたんぞ」
社のために正しいと思う事があれば「社長をぶっ殺すぐらいの気概で」やれと発破をかけた。
紙新聞の衰退は著しく、どうあがいても避けようがない。
「読売」は、2011年に1000万部を切ってから7年間で130万部を失った。
ネットに食われている。
当然、他の新聞も同様だ。
今やテレビでさえネット動画に押されている。
メディアー「媒体」。伝えるあり方は時代とともに変わる。