まだ読み途中の資本主義VS気候変動(下)からダイベストメント運動について紹介します。
化石燃料関連からの投資の撤退を呼び掛ける運動。大学や宗教団体、地方自治体など公共の利益に資する機関に対して、保有する化石燃料の株や社債を売却するよう呼び掛ける運動で2012年にアメリカで始まった。
イメージとしてはこんな風です。
- 作者:ナオミ・クライン
- 発売日: 2017/08/31
- メディア: 単行本
化石燃料は地球の健康を蝕むし、生態系もその一部の人間にも致命的な影響を与え元に戻らなくなる。
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もっとも最近では、運動の圧力よりも、再エネのコストが急激にダウンしているため、化石から投資の撤退が起こり再エネへと移動している。
そのスピードを速める事が肝心だ。同時に省エネだ。エネルギーの需要が増えたら再エネさえ追い付かない。CO2排出は減らない。