今日の「毎日」に「気候非常事態宣言」を全国トップであげた壱岐市の白川博一市長のインタビューが載っていた。
内閣府が壱岐市をSDGS「未来都市」にした事がきっかけのようです。
壱岐は海水温が上がって、島周辺の藻場が減り、10年で漁獲量が半減したそうです。温暖化の影響です。
9月23日、グレタさんの国連演説があり、そのニュースが流れ、議会最終日の25日に市議会で全会一致で可決されたそうです。
壱岐の電力は火力発電所で、九州本土とはつながっていないため、電力使用量が少ない時に再生エネは出力抑制されます。
そこで余剰電力で水素をつくり、必要に応じて水素を燃やす水素発電を行うようにするそうです。
こんな計画があり「宣言」できたそうで、市長は自治体が「宣言」を出すことで住民の認識も高まると強調しています。
国の動きが鈍いなら、自治体からでも地域からでも小さな会社からでも進める事が大事です。
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29日の行動で熊本市に届ける署名です。集まて持参していただければと思います。