サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

オスプレイ 市民に銃口 訓練

 日本の首都・東京の米軍横田基地
 米空軍のCV22オスプレイが配備され、訓練が盛んなようだ。
 「赤旗」記事は、オスプレイの後部ハッチを開け、銃口を地上に向ける写真が掲載されている。
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 市民に銃口を向けるなんて、とんでもない事だ、が何故?
 米空軍のCV22オスプレイは、特殊作戦用だ。
 特殊部隊を載せて、相手国の奥深くに侵入し、相手国の指導者や武装勢力を急襲し、殺害したり拉致したりする任務だ。
 パキスタンに潜伏していたビンラディンを殺害したのもこんな特殊部隊だ。
 オスプレイが地上に特殊部隊を降ろしたり、引き上げたりする場合、相手側から攻撃を受ける可能性がある。
 そんな場合は後部から機銃掃射で応戦する必要がある。そのための訓練であり、飛び立つ時は必ず機銃を構える必要がある。
 「安保条約で米軍が日本を守る」、日本に最も浸透したフェイク。
 日本を守ってくれる部隊は何? 
 米海軍、陸軍、空軍、海兵隊と答える事はない。それは「抑止力」という言葉でごまかされる。
  在日米軍に日本を守る部隊はいない。米軍機が他国の航空機にスクランブルをかけたことがあるだろうか?
 レーダーの見張りからスクランブルまで、それはもっぱら航空自衛隊の役割だ。
 米軍を守る事も含め、日本を守るのは自衛隊の役割だ。米軍は、装備を見れば、もっぱら対外侵略・武力介入専門だ。
 現状、メディア情報を受動的に受け入れる素地が歴史的につくられている。
 目覚めには、時間がかかるだろう。それも見越した、「リリリーン~」目覚まし時計が必要だろう。