「平和新聞」1月5日号にフォトジャーナリストの森住卓さんのレポートが載っていたので紹介します。
陸自が石垣島にミサイル部隊を配備しようとしている。この是非を問う「石垣島住民投票を求める会」の会長は28歳のマンゴー農家の金城龍太郎さん。
集まった署名数は1万5135筆。有権者の4割になる。
住民を守るのは警察や消防団の仕事で、 軍隊が守るのは国家と領土。
海峡を通過する艦船や航空機を攻撃するミサイル基地やレーダー基地は、真っ先に攻撃対象となる。そんな事を受け入れるかどうかを、住民が判断するのは当然の事だ。
住民投票条例が可決され、実施される事を願っている。