たいしたもんです。
オーストラリアの中学・高校生。
すべての州都と20カ所の地方都市で、15000人が授業をボイコットして、政府に温暖化対策を求め抗議行動をした。
これに対し、モリソン首相は「気候変動で行動するのではなく、教室で勉強を」とよびかけた。
ニューサウスウエールズ州はボイコットに対し、「授業に出席しなければ、欠席をみなされ、高速違反にもなりうる」警告した。
これに対し、生徒の一人は「首相が、仕事を適切にしていたら、私たちはここに集まる必要はなかった」と集会で発言。集会では「モリソン首相は退陣を」とコールした。
中高生の行動には、親も教師も連帯し、参加した。
すごい課外授業だなー。(「赤旗」12/2付をご覧下さい)
日本でもどこかで誰かが行動しているかもしれないが、大きな集会はない。
私もせいぜい、ブログに書くしかできない。なさけない。
今日も、12月なのに暖かい日だった。上天草で25℃、過去最高ですと。温暖化、確実だ。